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暫狐(しばらくきつね)

入 手 日:1993年12月23日

入手場所:王子稲荷神社

東京都北区岸町1-12-26 TEL:3907-3032

「暫狐(しばらくきつね)」は、北区の「王子稲荷神社」で授与されております。

狐の絵が描かれた紙に竹串を刺しただけの簡単な作りですが、東京を代表とする郷土玩具です。

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同封の栞によりますと…
《江戸時代、名優九代目団十朗が歌舞伎狂言「暫」の上演に際し王子稲荷に祈願して大当りをとった…》という故事に因み、当事流行のからくり仕掛けを応用して作られた、と書かれております。
歌舞伎の『暫』は、罪の無い人々が悪人に捕らえられ、まさに皆殺しにされようとする危機一髪の時「しばらく、しばらく〜」と言いながら主人公が現れ、超人的な力で人々を救うというストーリーです。

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「暫狐」は、王子稲荷の狐の霊力と、邪を払う「暫」が合体したカラクリ玩具で、2本ある竹串の右側を上下に動かすと中啓を持つ手が「暫く、暫く〜」と上下に動く仕組みになっています。

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